児童養護施設から自立した話

児童養護施設出身の筆者が綴る大したことのない日常の話

飲み会だった

帰りの電車

 

短い時間を使ってブログを書く

 

 

 

 

電車のドアで別れを惜しむカップルが目につく

どの人もスマホを弄る

私もその中の1人

 

他人の人生を聞くことで

新たな感情が浮かぶ

「あなたは本当に頑張ってる」

「テキパキやっていて偉い」

「来年もよろしく」

「期待している」

言葉をかけられるたび

私の中で疑問が浮かぶ

 

地方自治体の一職員として

長らく生きることが

正しいのかどうか

 

 

公務員であることは

誰かの為になる

でも

あくまで不特定多数の為で

決まった誰かのためになるかと言えば

そんなことはない

 

とても悲しいことだが

私はあくまで

要請を受けた案件の相手の手助けをしている

だから

助けたい人を助けることは出来ていない

 

 

私が助けたい人は誰か

 

 

これから新しい時代を作る人に

これからの未来を創る人に

もっと良い未来を創れるように

手助けしたい

 

 

公務員では、それは叶わない

 

 

私は何をしたらいいのか

 

 

 

 

 

 

嗚呼

ビールがうまかった

 

 

 

 

私のしたいことは

家族が

ただ平和に長らく生きていくこと

それが幸せ

 

 

 

それに向けて

私が出来ること

何か

考えろ

 

 

 

 

 

酔うとつまらない自分になる

 

はあ

 

 

 

 

 

 

 

今日はのんびり寝る

 

 

 

今後の生活に想いを馳せながら