児童養護施設から自立した話

児童養護施設出身の筆者が綴る大したことのない日常の話

政府批判はどんどんするべき〜自己主張論〜

私は、批判が嫌いです。批判するのもされるのも嫌いです。単純に、嫌じゃないですか。否定されるの気持ちよくないし。

一方で、「もっとこうした方がいい」と批判的意見を言うことは大切だとも思っています。好き嫌い云々よりも、建設的に物事を進める際には必要なことです。

だから私は、私自身に向けられる批判的意見は甘んじて受け、その批判を含めて自分の意見を言うようにしています。そうすることで、新しい視点が増え、価値観や考え方を広げることができます。大切な作業です。

 

 

その上で、私が大切にしていることは、

  • 他人の意見を受け止めて、その上で意見する
  • 意見して批判されれば、そのメリットデメリットについて考える

ということです。

 

 

 

 

 

 

 

それらを含めて、政府批判はするべきだと考えています。そして、それを発信するべき、だとだと思っています。

政府は、私たちが生活している国を統治しています。私たちの住処は日本。日本に住むからには、政府批判はするべきです。

 

 

今の政府がしている政策は、メリットデメリットが当然あります。それについて議論することは、何も悪いことではありません。逆に、政府のしていることに賛成して、それを発信することも大切です。

つまり、国に対して自分の意見を主張した方が良い、ということです。

 

 

重要なのは、自己主張して、他人の意見を踏み潰さないことです。「あいつの意見は理解できない!頭おかしいんじゃないか!」とか「こんなこと言うなんて、馬鹿のすることだ!」とか言って耳を傾けない人もいるでしょう。しかしそれは、批判ではなく、誹謗中傷です。

傷付け合うだけでは、何も築けません。(コブクロこの指とまれ!」の歌詞にもあります)

 

 

意見することで、「いや、こんな制度あるよ」「こんな考え方もあるよ」と教えてもらえることもあります。逆に、意見しないと、教えてもらえないこともあります。

 

 

 

議論のきっかけは、自己主張です。そして、この国で生活しているのは我々国民です。私は、この国のいいところもたくさん知っています。だからこそ、この国がもっと良い国になってほしい。国民が自己主張し、政府批判することが、この国を良くしていく「はじめの一歩」だと思っています。

偏見や固定観念に屈さず、自分の意見は言いましょう。

 

 

 

私は、そのためにTwitterで発信しています。別にフォロワーなんか増えなくて良い。自分の意見が正しいのか間違っているのかを測る指標になります。

 

 

みなさんも、良し悪しは抜きにして、自分の意見を言ってみましょう。

私のこの意見に、賛成も批判もしてほしい。より多くの考え方を取り入れたいと思っているので、よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

あ、補足ですが、メンタルやられてるときは、しない方が良いですよ。単純にきついんで。笑