児童養護施設から自立した話

児童養護施設出身の筆者が綴る大したことのない日常の話

オススメの趣味、掃除。

今回は、皆さんに、趣味に掃除をすることをオススメしたいと思います。

 

 

掃除って、日常的にしないといけないことです。衛生的な状態を保つことは、心身の健康を維持する上では重要なことです。しかしながら、義務感でやると面倒くさいし、私のように日頃働いている人にとっては、「休日にまで掃除かよ」と思われる行為です。休日はだらだらしたいですよね。

 

 

でも、私は「掃除を趣味にする」ことを推します。あくまで、「趣味」です。そのメリットを紹介します。

 

1.家が快適な空間になる

これは物質的なことですが、掃除したら、掃除した箇所は、確実に以前よりスッキリします。家が快適な空間になるので、居心地が良くなります。

 

2.きれいになると気持ちいい

気持ちの面で言えば、掃除した後の達成感があり、心が晴れやかになります。また、頑張ったことを形にするために、ビフォーアフターを写真に収めることを推奨します。「おれ、頑張ったわー」と自己優越感にも浸れるのも、なかなか気持ちいいですよ。

 

3.お金がかからない

重要なことです。お金、ほぼかかりません。メディアでやってる大掃除みたいなことはする必要はありません。ものを動かして掃除機かけて、汚れがひどいところは雑巾で拭いたら、大抵のところは、ある程度きれいになります。水回りはセラミックスポンジでゴシゴシするだけでだいぶ違います。窓は濡れ雑巾で拭いて乾いた布で拭き取ればかなりきれいになります。住み始めた頃くらいきれいにするのはお金がかかりますが、趣味レベルなら、掃除機雑巾セラミックスポンジで十分です。

 

4.家族に感謝される

趣味なのに、家族に感謝されることなんて、ほとんどありません。掃除はしたらしただけ感謝されます。最高じゃありませんか。

ただ、家族の管理している場所を勝手に掃除するのは避けましょう。家族には「ここ、掃除しとくね。」と一声かけて始めた方が、変なトラブルを起こさずに済みます。参考までに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか?掃除苦手な人もいると思いますが「趣味だし」くらいでやってみると、結構ハマりますよ。

まずは「自分のスペースで、10分できれいになりそうなところ」から始めましょう。

 

 

 

 

ちなみに、私は水回りの掃除にハマり、重曹クエン酸を使ってピカピカにすることが好きです。でも、あくまで趣味なので、家族に押し付けることはしません。キツい時はしないし、暇つぶしにやる程度です。そう思うと、結構続きますよ。

 

 

 

 

お試しあれ。