児童養護施設から自立した話

児童養護施設出身の筆者が綴る大したことのない日常の話

小学校教員の給与

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「私、それでも教員になりたいです!」と

声高く言うことが出来る人は

果たしてどれほどいるだろうか

 

 

教員の大卒初任給が一般の企業のそれと比べると、多少高いことはありがたいことであろうが、課題は山積みである

 

いい先生ほど、面倒事を引き受けているし、できる先生ほど仕事内容の負荷が大きい

学級経営が苦手だったり、仕事をうまくこなせない先生は、楽な仕事や負荷が少ない分担になったりする

それは教員だけでなく、民間の仕事でも同様だろう

 

しかしながら、教員は、どれほど仕事を多くこなしても、仕事ができるようになっても、年功序列の給与体系であり

むしろ、経験年数が多くても、仕事ができないままでいる方が、給料ももらえて仕事の負荷が少ないのである

 

そんなのずるいなあ

 

 

教員全員が、子どもの教育に熱心で、プライベートも充実して、楽しく授業できて、能力がある人がどんどん評価されるためには何が必要なのだろうか

 

どうやれば、そのような教育文化になるのだろうか