児童養護施設から自立した話

児童養護施設出身の筆者が綴る大したことのない日常の話

結婚相手に良い条件

私は結婚している

 

妻との出会いは大学

その後結婚して4年目になる

付き合いが長く、途中で別れたりもしたが

 

今はとても上手くいっている

(妻はどう言うかわからないが…)

 

 

 

私たち夫婦は、結婚すべくして結婚したのだと感じるほどだ(惚

 

 

 

そう考えたのには以下のような条件があったからだ

 

①性格が真逆である

②得意分野が真逆である

③趣味嗜好は似ている

 

性格が真逆で、得意分野も真逆

一見合わないように感じるが

一緒に生活する上で考えると

お互いが、自分が得意なことをしっかり行えば

2人で力を合わせてできないことはないということだ

 

しかし、それで好みも違えば、

完全な別の世界の人間になってしまう

私たちは

音楽の趣味や食べ物の趣味が近く

一緒に行動して「これは嫌だなあ」と感じることも少ない

 

しかしながら

私にも気を付けていることがある

それは

相手を自分色に染めようとしないことだ

 

カップルや夫婦にありがちなのが

自分の価値観を理解してもらおうとして

「食事はこういう味付けにしてくれないと食べれない」だの

「風呂の順番はこうじゃないといけない」だの

あんまり例えが浮かばないが

自分の既定路線に相手を合わせるように言うのは

私は間違っていると思う

「~~してくれたら、嬉しいな」とか

お願いすることはいいことだと思うが

強制的に合わせさせることは

相手の価値観を否定していることと同じで

そんな関係が長く続くとは思えない

自分にない才能を持っている相手を

尊敬することを忘れないことが

生活していく上では大切だ

 

 

 

まとめとして

私が考える「結婚相手に良い条件」は

「性格や得意分野が真逆で、自分にない部分を尊敬し合えて、趣味は似ている人

ということになる

 

 

 

よかったら参考にしてください

 

 

ちなみに

私が結婚したのは23歳で

当時友達から

「もっと遊びたいとか思わなかったの?」と

言われたことが多々あった

しかし私は

自分が大好きな人と付き合っていて、その相手とこれからもずっと一緒に生活できる優先権をもらえるなら、結婚した方がいいのでは?

と考えていた

 

 

 

 

まあ要するに

私はとてもよい結婚相手に

出会うことができたということだ