児童養護施設から自立した話

児童養護施設出身の筆者が綴る大したことのない日常の話

義実家へ転居

県外の妻の実家に転居しました。

マスオさん状態です。

 

今までは車通勤で40分くらいでしたが、今年度中は電車で1時間に変わりました。また、実家から駅まで自転車で20分かかると。(今日は車で送ってもらいましたが。笑)まあ、生活環境が変わると、いろいろ変化があって面白いですね。

 

田舎のワンマン電車に揺られ、都市部で乗り換え、さらに乗り換え。東京とかでは当たり前なんでしょうが、いかんせん、高校はバス通学だったので、電車を主に使ったことがなくて、ちょいと不安です。

 

そんな気持ちで朝の電車に揺られています。

 

転居の理由は、シンプルに娘の健全な成長のためです。

子育てには、人手が最も大切です。勿論、医療、福祉、行政のサービスの充実、は必要です。が、子どもを見守ったり、世話したり、物事を教えたりするのは、結局人間なんです。お金があればいいというわけではありません。義祖父母や、昔ながらの顔見知りがいる地域、そういった方と協力しながら子育てしたいと思っています。

 

昨日の晩、ご近所さんへご挨拶に伺いました。みなさんとてもいい方で、とても安心しました。高齢者が多い町なので、若い親子の新規参入を歓迎しているようでした。ありがたや。

とりあえずは、「郷に入っては郷に従え」ということで、早くこの地域の文化に慣れたいと思います。

 

 

 

そろそろ、乗り換えの時間です。

さ、今日もお仕事頑張りますか。