児童養護施設から自立した話

児童養護施設出身の筆者が綴る大したことのない日常の話

これまでの過去を振り返って

 

 

 

 

私は

新採の年に結婚し

その2年後に子どもが生まれた

 


今や

私が理想としていた

普通の家庭を築きつつある

 


ただ今は

毎日仕事に追われている

育児を妻に任せている

 


経済的には何不自由ない生活だが

果たして

これが子どもにとって良いことなのか

未だ疑問に思う

 


生まれてきた子どものために

自分の家族のために

一体なにができるのか

 


社会的に見たら

私の今の状況は正しいのかもしれない

それでも

子どものためにと言いながら

私は子育てに関われていない

 


私は私の生活を守りながら

より多くの子どものために

何かをしたい

 


いろんな葛藤がある

 

 

 

 

 

 

子どもにとって何が幸せか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結論はまだ出ない

 

 

 

 


少なくとも

私自身が幸せでないと

人に幸せを分けてあげられないのだと思う

 


我が子に対してもそうだ

子に幸せになって欲しいなら

私が幸せにであることが条件だ

 

 

 

 


私の人生を豊かにすることを

これから考えて行きたい

 

 

 

 


未来の自分

そして家族が

私のような人生を送らないように