児童養護施設から自立した話

児童養護施設出身の筆者が綴る大したことのない日常の話

DVについて

皆さんは

「DV」という言葉を

聞いたことがあるだろうか

 

ドメスティック・バイオレンス(DV)とは | 内閣府男女共同参画局

 

ドメスティック・バイオレンス」とは英語の「domestic violence」をカタカナで表記したものです。略して「DV」と呼ばれることもあります。
ドメスティック・バイオレンス」の用語については、明確な定義はありませんが、日本では「配偶者や恋人など親密な関係にある、又はあった者から振るわれる暴力」という意味で使用されることが多いです。

男女共同参画局

 

家庭内暴力です

 

 

私は

DVについて

常々疑問を持ちます

 

なぜ

家庭内で暴力を振るうのか

特に

結婚した夫婦で起こるDVについては

意味がわからない

 

 

私は

大好きな人と付き合って

そのまま大好きな人と結婚した

妻の良い面も悪い面もひっくるめて

共に人生を歩んで良いと

そう思ったから結婚した

 

そんな大切な人に

暴力を振るうメリットが

私には感じられない

 

 

 

そもそも

暴力というものは

人間が優劣をつける際に

原始的に利用していたものである

論理や理屈抜きにして

相手を服従させるものが

暴力である

 

では

付き合っている人や配偶者に

暴力をするということは

“相手を服従させることが目的である”

と捉えるべきなのである

 

そんな人間と

一緒にいたいと思うだろうか?

 

 

中には

「この人以外、私のことに関わってくれないのではないか?」という

不安に駆られる人もいるだろう

 

今の時代

インターネットで検索すれば

似たような趣味嗜好の人や

似たような悩みを抱えている人もいる

携帯電話一つあれば

自分に関わってくれる人はいる

 

暴力をしてまで

自分を支配しようとする人間と

一緒にいることについては

当人がよっぽどのドMでない限り

全くメリットがない

 

 

DVからは

人間関係を打ち壊してでも

逃げてほしい

被害者を助ける場所も人も

沢山ある

是非頼ってほしい

 

 

 

少なくとも

DVをする大人は

自分のことしか考えていませんよ

 

 

 

配偶者等からの暴力に対する支援 | 内閣府男女共同参画局